心電図は、心臓で何が起きているかを
最も早く教えてくれる検査の一つです。
一方で、
- 波形の名前は覚えたけれど
- 疾患とどう結びつくのかが分からない
- 現場で「結局どこを見ればいいのか」迷う
そんな経験を持つ方も
多いのではないでしょうか?
このシリーズでは、
心臓疾患と心電図所見を整理しています。
不整脈については
一般の方にも理解しやすいように、
原因や考えられる対応について丁寧に説明しています。
理論を深く掘り下げるよりも、
現場で判断の助けになる形で
まとめることを目的としています。

このサイトについて|自己紹介
こんにちは。
循環器専門医として20年以上、
心筋梗塞や狭心症、不整脈など
さまざまな心臓疾患の診療に携わってきました。
現在は地域の医療現場で、
訪問診療や健康診断の読影などを担当しています。
日々の現場では、
看護師さんや救急救命士の方から:
- 心電図に異常があるみたいだけど、どう考えればいいのか分からない
- 所見は分かるが、疾患と結びつけて整理できない
といった声を聞くことが少なくありません。
このサイトでは、
「この疾患では、心電図にどのような所見が現れやすいのか」
という視点で、
心臓疾患と心電図所見を整理しています。
不整脈については
一般の方にもわかりやすいように、
原因や機序、対応について説明しています。
専門的な内容も
できるだけ現場で使いやすい形に噛み砕き、
判断や報告の整理に役立つ
“心電図の索引”として
まとめることを目指しています。
※本サイトの内容は、医療従事者向けの学習・情報整理を目的としたものです。
※診断や治療を目的としたものではありません。
※医療情報は日々更新されるため、実際の医療現場では最新のガイドラインや一時情報をご確認ください。
心臓疾患の一覧|リンク
※ 各疾患名をクリックすると:
- 疾患の解説
- 現れやすい心電図所見
- 現場でのポイント
などを解説したページへ進みます。
(リンクのないものは準備中です。)
※すべての心臓疾患を網羅しているわけではありません
冠動脈疾患(Coronary Artery Disease)
- 心筋梗塞(しんきんこうそく)
- 狭心症(きょうしんしょう)
高血圧症(Hypertension)
- 高血圧症(こうけつあつしょう)
弁膜症(Valvular Heart Disiaese)
- 大動脈弁狭窄症(だいどうみゃくべんきょうさくしょう)
- 大動脈弁閉鎖不全症(だいどうみゃくべんへいさふぜんしょう)
- 僧帽弁狭窄症(そうぼうべんきょうさくしょう)
- 僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)
心筋症(Cardiomyopathies)
- 肥大型心筋症(ひだいがたしんきんしょう)
- 拡張型心筋症(かくちょうがたしんきんしょう)
- 拘束型心筋症(こうそくがたしんきんしょう)
先天性心疾患(Congenital Heart Disease)
- 心房中隔欠損症(しんぼうちゅうかくけっそんしょう)
- 心室中隔欠損症(しんしつちゅうかくけっそんしょう)
- 右胸心(うきょうしん)
心膜疾患(Pericardial Disease)
- 急性心膜炎(きゅうせいしんまくえん)
- 心嚢液貯留(しんのうえきちょりゅう)
- 収縮性心膜炎(しゅうしゅくせいしんまくえん)
肺性心(Cor Pulmonale)
- 肺塞栓症(はいそくせんしょう)
- 慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん)
- 原発性肺高血圧症(げんぱつせいはいこうけつあつしょう)
上記心臓疾患等について、
病気そのものにご不安がある場合は、
循環器内科・循環器科での相談を検討してみてください。
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不整脈の一覧|リンク
※ 各不整脈名をクリックすると、
一般の方にもわかりやすい:
- 不整脈の原因や機序
- 対応方法
などをまとめたページへ進みます。
- 上室性期外収縮(じょうしつせいきがいしゅうしゅく)
- 異所性心房調律(いしょせいしんぼうちょうりつ)
- 心房細動(しんぼうさいどう)
- 心房粗動(しんぼうそどう)
- 房室接合部調律(ぼうしつせつごうぶちょうりつ)
- PR延長(ぴーあーるえんちょう)
- PQ延長(ぴーきゅーえんちょう)
- Ⅰ度房室ブロック(いちどぼうしつぶろっく)
- Ⅱ度房室ブロック(Wenckebach)(にどぼうしつぶろっく うぇんけばっは)
- Ⅱ度房室ブロック(Mobitz)(にどぼうしつぶろっく もびっつ)
- Ⅱ度房室ブロック(2:1)(にどぼうしつぶろっく にたいいち)
- 高度房室ブロック(こうどぼうしつぶろっく)
- 完全房室ブロック(かんぜんぼうしつぶろっく)
※すべての不整脈を網羅しているわけではありません
上記不整脈等について、
不整脈疾患そのものにご心配がある方は、
循環器内科・循環器科での相談を検討してみてください。
